ネクストビートは2026年1月14日、保育業界専門誌「nextbeat VOYAGE」Vol.2を発行しました。今号は保育現場の課題として挙げられる働き方改革に焦点を当て、ICT(情報通信技術)による業務効率化と保育の質向上の両立をテーマに記事を構成しています。PDF版は同社サイトで閲覧できます。
特集1では、ICTを単なる事務作業の自動化ツールではなく、保育を支える「パートナー」と捉えて紹介します。開発側の視点として同社の開発責任者インタビューを掲載し、事務負荷の軽減によって保育士が子どもと向き合う時間や心のゆとりを確保する狙いを示しました。現場側の視点では社会福祉法人 風の森を取材し、システム導入により業務の見える化を進め、負担軽減と保育の質向上を同時に目指したプロセスを伝えています。
特集2は、理念を軸に運営する保育園へのインタビューです。社会福祉法人 高砂福祉会では「子どもたちが幸せに生きる」ために必要な保育観と実践を取り上げ、社会福祉法人 若草保育園では行事や地域とのつながりを通じた主体性を育む環境づくりなど日々の取り組みを紹介しました。加えて、神戸常盤大学とKIDSNAシッターの連携協定にも触れ、園外での就業機会としてベビーシッターが保育士のキャリア拡張や保護者支援につながる可能性を示しています。
保育現場では人手不足や業務量の増加が指摘される中、ICT導入の効果検証や運用定着が今後の焦点になります。同誌の継続発行と情報提供が、各園の働き方改革と保育の質向上にどこまで寄与するかが注目されます。

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